ジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
チェルシーのFWジエゴ・コスタは、昨年夏にアトレティコ・マドリーへの復帰を希望していたと明かした。スペインメディア『ラルゲーロ』で語っている。
ジエゴ・コスタは昨シーズン、チームとともに不振に陥り、プレミアリーグで12ゴールどまりだった。そのため、夏の移籍が話題になっていたが、最終的にはチェルシーに残留している。
今シーズンは再びチェルシーのエースとして高い決定力を見せつけているが、アントニオ・コンテ監督との関係は良くなかったと明かした。
同選手は「コンテとの関係は良くなかったんだ。僕がアトレティコ・マドリーに行きたいと伝えたから良いスタートじゃなかったよ。僕はアトレティコ復帰のために全てをした。でも、実現はしなかったね」と振り返っている。
さらにジエゴ・コスタは「怒ったりはしていない。ただ、あの瞬間はできる限りのことをしたよ」と語った。
ジエゴ・コスタは2010年から14年にかけてアトレティコでプレー。13/14シーズンは全大会合わせて36得点を決めて、チームのエースに君臨していた。
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