バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナで活躍を続けるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、もはや神様にも等しい存在なのだろうか? リーガエスパニョーラが公式アカウントで投稿したツイートに対し、同じ町のライバルクラブであるエスパニョールは反論している。
メッシは現地時間19日に行われたバレンシア戦でも2ゴールを挙げる活躍を見せ、4-2の勝利に大きく貢献した。今季リーガでの得点数を25点に伸ばし、順調に得点ランク首位を走っている。
リーガも公式のツイートでこの活躍を称えた。メッシの背後の観客席に、メッシの絵と「DIOS(神様)」という文字が入ったフラッグが写された写真を投稿した上で、「バルセロナではメッシは宗教のようだ…」というコメントを笑顔の絵文字とともに投稿している。
だが同じくバルセロナを本拠とするエスパニョールは、メッシは神様だとしても“唯一神“ではないと主張した。「そうではないんですよ、リーガの皆さん。バルセロナの我々は相当な多神教徒なんです」とツイッターで返答。エスパニョールにとっての“神様“である元スペイン代表FWラウール・タムード、FWマラニョン、元カメルーン代表GKトーマス・ヌコノ、元デンマーク代表MFヨン・ラウリドセンの4人の写真を添えた。
【了】