ケルンに所属する大迫勇也(中央)【写真:Getty Images】
現地時間18日にブンデスリーガ第25節が行われ、ケルンはヘルタ・ベルリンと対戦し4-2で勝利した。この試合で1ゴール1アシストを記録したケルン所属の日本代表FW大迫勇也に対し、19日付けのケルンの地元紙『ケルン・シュタットアンツァイガー』は高い評価を与えている。
この試合で大迫は前半6分、後方からの浮き球をトラップして前を向くとそのまま右足でシュート、これがGKルネ・ヤルステインの手を弾いてゴール。チームに先制点をもたらした。また35分には、左サイドでボールをもった大迫がゴール中央に折り返しアントニー・モデストがダイレクトで合わせ2点目をアシストした。
記事では、そんな大活躍をした大迫に対し「ケルンのなかで最も繊細な選手であり、試合を通じて突出する活躍をした。1点目のゴールは見るものを魅了したが、アシストはさらに素晴らしかった。彼の活躍は多くのチームの耳に届いただろう」と評価した。
なお、同紙は日本代表ストライカーに「1.5」を与えた。これはハットトリックを記録したモデストに次ぐチーム2位の高評価だ。(採点は「6」が最低で11段階に評価される。)
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