CL準々決勝、過去のデータは…【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会が17日に行われた。UEFA公式サイトでは、ベスト8に進出したクラブの過去の対戦成績が紹介されている。
FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはCL出場が初めてで、ベスト8進出したクラブで唯一過去に対戦した経験があるアトレティコ・マドリーと対戦することになった。過去の戦績はレスターからみて1分3敗で白星なし。2得点7失点と分が悪い。
決勝トーナメント1回戦で奇跡の突破を果たしたバルセロナは、2015年の決勝の相手であるユベントスを引いた。両チームは過去7回対戦しており、バルセロナからみて3勝2分2敗。10得点7失点というデータが残っている。
昨シーズンの王者レアル・マドリーは、バイエルン・ミュンヘンと対戦だ。それぞれの国を代表するビッグクラブ同士の対戦は、過去に22回あった。戦績はバイエルンが一歩リードしており、マドリーからみて10勝2分11敗。その間、31得点33失点とほぼ互角のデータだ。
MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、リーグアンで好調のモナコを引いた。こちらは初の顔合わせとなるため、過去の対戦成績はない。
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