ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は15日、6月7日に開催されるキリンチャレンジカップ2017で日本代表がシリア代表と東京スタジアムで対戦することを発表した。
日本代表は6月13日にワールドカップ・アジア最終予選で敵地に乗り込みイラク代表と対戦することが決まっている。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「シリア代表はイラク代表と似たスタイルを持つチームです。前回の対戦のときも最後まで勝敗の分からない展開となり、クオリティの高いチームという認識です」と、仮想イラクを意図してのマッチメイクであることを明かした。そして、「イラク戦に向けたオーガナイズを考え、東京での試合を選択しました。国内で良い準備、トレーニングを行った上でアウェイへと移動したいと思います」とコメントしている。
キックオフ時刻は未定とされているが、ナイトゲームとなることは決定済みだ。
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