ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ドルトムントがドイツ代表FWマルコ・ロイスに対して長期契約の準備をしているようだ。9日付けの独紙『シュポルト・ビルト』が報じている。
記事によると、ドルトムントは現在2019年までの契約を結んでいるロイスとさらなる契約延長をしたいとしている。27歳のFWは年俸で800万ユーロ(約10億円)をもらっており、クラブは引き留めのために、年俸の増額を準備しているという。
ロイスはインド紙の『The Hindu』に「私はドルトムントで生まれ、ドルトムントのユニフォームを着てプレーできていることにとても幸せを感じている。チームには若くて才能のある選手が多く、今後数年間は強いチームになると確信している」とクラブへの愛着を語っている。
2012年からBVB(ドルトムントの愛称)でプレーするロイスはこれまで180試合に出場し、82得点、60アシストの活躍を見せている。アーセナル、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)といったビッグクラブが興味を示すドルトムントのアイドルは、今後もクラブに留まるかもしれない。
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