マラガ対アトレティコ、ソシエダ対ビルバオに派遣【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドは、リーガエスパニョーラから選手を補強することを目論んでいるのかもしれない。
イギリス『デイリー・メール』やスペイン『アス』など複数メディアによれば、ユナイテッド幹部のロビー・クック氏が先週末に行われたリーガ第18節、マラガ対アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダ対アスレチック・ビルバオ2試合の視察に訪れていたようだ。
クック氏はエヴァートン時代からデイビッド・モイーズ監督と共に仕事をしてきた人物であり、指揮官の信頼も厚いと見られている。ユナイテッドの注目している選手にはアトレティコFWジエゴ・コスタ、MFコケ、ビルバオMFアンデル・エレーラ、ソシエダDFイニゴ・マルティネス、MFアントワーヌ・グリーズマンなどが挙げられている。
5日のFAカップ3回戦ではスウォンジー・シティに1-2と敗れ、早々と大会から姿を消したユナイテッド。モイーズ監督は1月の補強に関して「難しいかもしれない」との見解を示していたが、今回の視察にはどういった意味が含まれているのだろうか。