途中出場で3-0のセルタ撃破に貢献【写真:goal.com】
レアル・マドリーは、6日に行われたリーガエスパニョーラ第18節、ホームでセルタに3-0と勝利した。途中出場で試合の流れを変えたFWヘセ・ロドリゲスは、チームに貢献できたことに喜びを表している。
マドリーはセルタの守備を前に苦戦を強いられ、前半をスコアレスで折り返した。62分にMFイスコに代わってヘセが、65分にFWアンヘル・ディ・マリアに代わってMFガレス・ベイルが投入されると流れが変わり、そこから3得点を奪ってホームで快勝を収めている。
ヘセは試合後、ミックスゾーンで以下のように試合を振り返った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
「前半、僕たちは問題を抱えていたね。僕とガレスが入ってから、その違いが見て取れたと思う」
「僕は素晴らしい選手たちに囲まれている。できる限り彼らから学ぼうとしているよ。僕はきちんと仕事をこなしているし、何かを達成しても不思議はない。先発で出場することを目指しているけど、決めるのは監督だから」
ヘセは、徐々にカルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち取っていることに手応えを感じている。
「レアル・マドリーで試合に出ることは難しい。ここには健全な競争がある。だけど、僕は正しい道にいる。仕事をやり続けなければいけない」
「途中から試合に出る選手は、監督から与えられた時間を生かさないといけない。そして、出場したときにはチームを助けなくてはならない。ファンが僕に注いでくれる愛情には感謝している。カンテラーノが良いプレーをしたとき、彼らは希望とともに喜びを示してくれるんだ」