マッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
バルセロナの幹部であるアリエド・ブライダ氏が、次期監督候補と噂されるユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督に対する関心を「トップシークレット」と述べた。伊ラジオ『アンキーオ・スポルト』で話している。
バルセロナは先日、ルイス・エンリケ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。そのため、誰が後任になるのかが注目されている。候補の一人として名前が挙がっているのが、ユベントスでの去就が未定のアッレグリ監督だ。
過去にミランでスポーツディレクターを務めていたブライダ氏は「彼は大の仲良しだ。互いのことはよく知っている」と切り出したうえで、「今は何も話せない。全てトップシークレットだよ。毎日新しい名前が噂になっている現状だ」と述べた。
一部ではアーセン・ヴェンゲル監督の後任としてアーセナルに行くとも伝えられているアッレグリ監督。同指揮官の去就次第で、各クラブの夏の動きが変わってくるかもしれない。
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