現地時間5日に行われたブンデスリーガ第23節でヘルタ・ベルリンはハンブルガーSVと対戦し、敵地で0-1と敗れた。83分まで出場したFW原口元気をドイツメディアが採点している。

　『ビルト』は、残留争い中のハンブルガーSVに苦しんだヘルタ全体を厳しく評価。原口には「4」がついたもののチーム内では平均的な評価だ。GKルネ・ヤルステインの「2」と2人のDFに「3」がついたほかは、全選手が「4」か「5」の採点だった。一方ハンブルガーSV側はチーム最低点が「4」で、チーム全体を高く評価している。

　ブンデス公式サイトによると、原口はチーム2位となるスプリント回数（29回）を記録した。これはチームトップのマービン・プラッテンハートと1回差だ。ただし、ハンブルガーSVでトップのニコライ・ミュラーは43回のスプリントを記録している。2位のFWボビー・ウッドも38回で、原口を大きく上回った。前線が活発に動いた回数では大きな差があったようだ。

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