DAZNでまた視聴トラブル【写真:編集部】
今季からJリーグ全試合の映像をインターネットで配信している『DAZN(ダ・ゾーン)』で再びトラブルが発生した。現地時間4日に開催されているブンデスリーガ2試合で視聴できない状況が続いている。
「DAZN」は2月25、26日に開催されたJリーグ開幕節で不具合が起きた。4日に開催されたJリーグでは問題が報告されず一安心といったところだが、今度は国外の試合で問題が生じている。
ブンデスリーガでは4日、FW大迫勇也が先発出場しているケルン対バイエルン・ミュンヘンとMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントとレバークーゼンの試合が「DAZN」で視聴できるはずだったが、前半終了の時間になっても映像が入っていない。
「DAZN」はしばらくコマーシャルが流し続け、現在は「技術的な問題が発生しており申し訳ありません。試合/レースを再度ご覧いただけるよう全力を尽くしておりますのでいましばらくお待ちくださいませ」と表示している。
ツイッターの「DAZN」ヘルプ用アカウントでは「ブンデスリーガのケルンvsバイエルン、ドルトムントvsレバークーゼンの2試合について、国際映像が届いていないため現在配信が始まっておりません。申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい」と説明された。
このツイッターにはたくさんの不満のコメントが寄せられている状況。Jリーグ開幕節での問題が大きく取り上げられたあとだけに、ユーザーの不信感はさらに強くなっているようだ。
(追記:ケルン対バイエルンはハーフタイムから映像が流れ、後半から視聴可能となっている。)
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