体の方にボールを引き寄せてしまいオウンゴール【写真:Getty Images】
現地時間2月26日にエールディヴィジ第24節の試合が行われ、PSVはフェイエノールトと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合で、珍しいオウンゴールが発生している。2月28日にオランダメディア『NOS』が報じた。
問題のシーンは1-1で迎えた82分、フェイエノールトのコーナーキックからヘディングシュートを叩き込まれるがPSVのGKイェルーン・ズートがゴールライン上で止める。この時点では相手のゴールとはならなかった。
しかし、立ち上がるときにボールを体の方に引き寄せてしまう。これが、ゴールラインテクノロジーの判定によってゴールラインを割ったことが明らかになり、フェイエノールトのゴールに。思わぬ形で相手にオウンゴールを献上した上に、このゴールが決勝点となってしまった。
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