カールスルーエに所属する山田大記【写真:Getty Images】
山田大記が所属するカールスルーエは現地時間27日、アウェイで宮市亮が所属するザンクト・パウリと対戦し、0-5で敗れた。
この敗戦を「カールスルーエにとって大きな恥。特に後半は最悪だった」と28日付けの地元紙『ka-news』は伝えた。
記事によると、「自動降格圏の17位に落ちたチームは、このまま急速に谷底まで下りてしまう」と辛辣に表現し、オリバー・クロイツァーSD(スポーツディレクター)も「このような試合をしていれば、到底残留などすることはできない」とチームの戦いに不満を表している。
左MFとして先発出場し、53分までプレーした山田大記に対して同紙は「4」の採点を付け、「試合の序盤こそ本来のプレーを見せるが、時間の経過とともに落ちてきた」と評した。
※『ka-news』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
一昨季には1部昇格プレーオフまで上り詰めたカールスルーエだが、今季は浮上のきっかけをなかなか見つけることができないでいる。
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