神戸移籍が報じられたルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
J1ヴィッセル神戸が、FWルーカス・ポドルスキの獲得に再挑戦しているのかもしれない。トルコメディア『Sporx.com』などが伝えている。
神戸はこの冬、元ドイツ代表のポドルスキを獲得しようと動いていたが、クラブ間合意に至らず、1月の移籍市場では移籍が成立しなかった。
だが、ポドルスキは日本行きに関心を持っているようで、クラブ幹部に移籍を直訴し、今日中にも日本へと向かう可能性があると現地の複数メディアが報じている。
神戸は25日に行われたJ1開幕戦で昨年のリーグ得点王であるFWレアンドロが負傷。復帰には半年を要する見通しとなっている。神戸は当初、トルコリーグの終了を待って改めてポドルスキの獲得に動くものと思われていたが、エースの長期離脱で一気に状況が変わり、再びアプローチしたのかもしれない。
日本の移籍市場は3月31日まで。神戸がレアンドロの代役を獲得する時間はある。エースの離脱で世界的なアタッカーが日本にやってくる可能性が高まっているようだ。
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