ドローに終わったレアル・マドリー【写真:Getty Images】
【レアル 3-3 ラス・パルマス リーガエスパニョーラ第25節】
現地時間1日にリーガエスパニョーラ第25節の試合が行われ、レアル・マドリーはラス・パルマスと対戦。後半終盤にクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決めて、レアルは土壇場で追いつき3-3の引き分けに終わっている。
試合開始して8分、DF裏に飛び出したイスコが縦パスを受け取り冷静に先制点を決めた。幸先の良いスタートとなったマドリーだが、直後の10分にラス・パルマスのタナに同点ゴールを決められてしまう。
さらに47分、ガレス・ベイルにレッドカードが提示されマドリーは1人少ない状況に。56分にはジョナタン・ビエラにPKを決められて逆転を許し、さらに59分にはDF裏に抜け出したケビン・ボアテングにゴールを決められ2点差とされてしまった。
それでも86分にはPKをクリスティアーノ・ロナウドが決めて1点を返す。そして90分、またもC・ロナウドがゴールを決めて土壇場で同点に追いついた。結局、マドリーとラス・パルマスは3-3の引き分けに終わっている。しかし、今節勝利したバルセロナに順位で抜かれマドリーは首位から転落した。
【得点者】
8分 1-0 イスコ(マドリー)
10分 1-1 タナ(パルマス)
56分 1-2 ビエラ(パルマス)
59分 1-3 ボアテング(パルマス)
86分 2-3 C・ロナウド(マドリー)
90分 3-3 C・ロナウド(マドリー)
【了】