ヒムナスティック・タラゴナの鈴木大輔【写真:Getty Images】
現地時間26日にセグンダディビシオン第27節の試合が行われ、ヒムナスティック・タラゴナはアウェイでレアル・サラゴサと対戦。DF鈴木大輔が決勝ゴールを挙げて2-1の勝利を収めた。
ヒムナスティックで不動のレギュラーとしてプレーしている鈴木は、この試合にも先発で出場。1-1で迎えた73分、CKからのボールにヘディングで合わせて2-1の逆転ゴールを記録している。
鈴木は昨シーズン途中の2016年1月に柏レイソルからヒムナスティックへ移籍し、スペインで2年目のシーズンを戦っている。これがスペイン2部での初ゴールとなった。
昨季はレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフに敗れて1部昇格を逃したヒムナスティックだが、今季は2部下位に低迷。長らく最下位に沈んでいたが、前節に続いての2連勝で降格圏を脱出することに成功している。
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