マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレは、マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチのようにハイレベルなプレーを長く続けたいと考えている。英メディア『スカイ・スポーツ』が、コートジボワール人MFのコメントを伝えた。

　ヤヤ・トゥーレは、代理人とジョゼップ・グアルディオラ監督の衝突に巻き込まれる形でシーズン前半戦に出番が与えられなかった。それでも11月に謝罪をして関係を回復。以降はシティにとって欠かせない戦力となっており、ここまで6ゴールを記録している。

　33歳のヤヤ・トゥーレはピークを過ぎたという見方もあったが、本人はまだまだプレーできると感じている様子で「今は科学の力もあり、選手は以前より長くプレーできる」とコメント。「イブラヒモビッチや（ライアン・）ギグスがいい例だね」と語っている。

　そして、チーム内の競争がさらに助けになると考えている。

「クラブ内で選手が競うのはすごく大事だ。僕はバルセロナ時代に経験した。そこでは6つのタイトルを手にしたね。ポジション争いが大きな目標を成し遂げることにつながるよ」

　元マンチェスター・ユナイテッドのギグス氏は、40歳のときに引退した。現在35歳のイブラヒモビッチは、ここまでプレミアリーグで15ゴールを挙げ、チームの得点源になっている。現地時間26日にはリーグカップ決勝で2ゴールを記録し、ユナイテッドを優勝に導いた。

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