サミュエル・エトー【写真:Getty Images】
移籍市場の閉鎖が近づく中国が、またしても大物の獲得に動いている。同国メディアの『タイタン・スポーツ』は、大連一方が元カメルーン代表のFWサミュエル・エトーの獲得に近づいていると伝えた。
大連一方は中国2部のクラブだが、クラブの幹部は取引をまとめるためトルコを訪れて、アンタルヤスポルに所属する同選手との交渉を加速させている模様だ。
35歳のエトーは先月、ロシアに移籍する可能性が伝えられていたが取引は成立していない。具体的な条件については明らかになっていないが、中国行きの可能性は高まっているものと思われる。
スペイン、イタリア、イングランド、ロシア、トルコで活躍を続けたエトーは、アジアでプレーすることになるのだろうか。
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