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アラサテ:「ソシエダの目標はまだ分からない」

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CL出場権は意識せず
CL出場権は意識せず【写真:goal.com】

5日のリーガエスパニョーラ第18節、レアル・ソシエダは本拠地アノエタでアスレチック・ビルバオとのダービーに臨み、2-0の勝利を収めた。ハゴバ・アラサテ監督は試合後、ソシエダ指揮官として初めてダービーを制したことに満足感を表している。

スペイン『EFE通信』がバスク出身指揮官のコメントを伝えた。

「勝利は重要なものだ。とても困難な試合から、それを手にすることができたね。派手な勝ち方ではなかったが、競争心はしっかりと示した。そこに価値を見い出しているよ」

「今日のチームは、前半にとても激しいプレーを見せた。後半に苦みを味わうことになったが、我々は勝利に値した。ここ最近は、試合をしっかり終わらせることができているね」

先制点を決めたMFアントワーヌ・グリーズマンにも触れている。

「試合を解決する術を知る選手だ。現在は波に乗っている」

4位ビルバオとの勝ち点差を1に縮めたソシエダ。しかしアラサテ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)出場権について話すのは早計としている。

「ここまでで勝ち点32を手にしたが、残り試合が少なくなるまで、何を目指していいのかは分からない。クラブは欧州カップ戦出場権を目標としているが、ヨーロッパリーグ、CLのどちらでも素晴らしいことだ」

Goal.com

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