マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが対戦へ【写真:Getty Images】
イングランド・FA杯準々決勝の組み合わせ抽選が現地時間の19日に行われ、対戦カードが決定した。イングランドサッカー協会(FA)が発表を行っている。
19日の試合でブラックバーンを下して勝ち上がったマンチェスター・ユナイテッドは、アウェイでチェルシーと対戦することが決定。ジョゼ・モウリーニョ監督にとっては、10月のプレミアリーグの対戦で0-4の大敗を喫した古巣との再戦となる。
プレミアリーグのバーンリーを下す“ジャイアントキリング“を成し遂げ、5部チームとして103年ぶりに8強へ進む快挙を成し遂げたリンカーン・シティは、20日に行われるサットン・ユナイテッド対アーセナル戦の勝者と対戦する。サットンがアーセナル相手に金星を挙げたとすれば、準々決勝の舞台で5部同士の激突が実現することになる。
プレミアリーグ昨季王者のレスター・シティを下した3部のミルウォールはアウェイでトッテナムとの対戦に。もう1つの試合ではミドルスブラと、ハダースフィールド対マンチェスター・シティ戦の勝者が対戦する。2部のハダースフィールドとシティは18日の試合で0-0のドローに終わっており、今月28日にシティのホームで再試合が開催される。準々決勝は3月11日の開催が予定されている。
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