敗れたアーセナル【写真:Getty Images】
現地時間15日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンと対戦し1-5の大敗を喫した。この試合でアーセナルはバイエルンに試合を圧倒的に支配されている。
欧州サッカー連盟(UEFA)がこの試合のデータを公開した。それによると、バイエルンの枠内シュートが11本、枠外シュートが6本、ブロックされたシュートが7本だった。それに対してアーセナルの枠内シュートが5本、枠外シュートが1本、ブロックされたシュートが1本となっている。
また、アーセナルのボール保持率は31%と低く、パスの本数も266本となっており、767本を記録したバイエルンと大きく差が開いていた。
昨年もバイエルン相手にCLで1-5の大敗を喫しており、アーセナルにとってバイエルンは大の苦手とする相手のようだ。グループリーグで1位突破したものの、その恩恵は何もない状況となっている。
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