兄のルーカス・エルナンデス(左)と弟のテオ・エルナンデス(右)【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティが、アトレティコ・マドリーに所属するテオ・エルナンデスとルーカス・エルナンデスの獲得を計画していると英紙『サン』が伝えている。
19歳で弟のテオは、今季開幕前に昇格したアラベスにレンタル移籍で加入。ここまで18試合に出場して3アシストを記録するなど、左サイドバックとして急成長を遂げている。
一方、21歳の兄・ルーカスはコルチョネロス(アトレティコの愛称)でプレーしており、センターバックや左サイドバックもこなすことができるが、今季はここまで7試合の出場に留まっている。
両者ともアトレティコの下部組織出身で、育成年代のフランス代表にも選ばれるDFだ。シティのペップ・グアルディオラ監督は、このヘルナンデス兄弟を1年半以上に渡って調査しており、今夏には移籍金4000万ユーロ(約48億円)を払う準備があるという。
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