ドルトムントのサポーター【写真:Getty Images】
ドイツサッカー連盟(DFB)が13日、ドルトムントに対して現地時間18日に行われるヴォルフスブルク戦で観客席の一部閉鎖と罰金10万ユーロ(約1200万円)の処分を言い渡した。
現地時間4日にホームでライプツィヒと対戦したが、その試合中に一部のドルトムントサポーターが暴徒化し相手サポーターに対して怪我を負わせるなどの事件が発生している。また、差別的な横断幕や侮辱的な言葉が書かれた横断幕もスタジアムに掲げられていた。
これを問題視したドイツサッカー連盟がドルトムントに対して処分を下した形となっている。ドルトムントのゴール裏に陣取る伝統的な”黄色い壁”が、ヴォルフスブルク戦では見ることができなくなった。
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