ティボー・クルトワ【写真:Getty Images】
チェルシーは現地時間12日、プレミアリーグ第25節バーンリー戦を1-1の引き分けで終えた。この一戦でチェルシーは、約4年ぶりに直接FKを決められている。スポーツデータサイト『Opta』が伝えた。
チェルシーは1点リードで迎えた24分、アイルランド代表のロビー・ブレイディに直接FKを決められて同点に追いつかれた。
これはチェルシーにとって、2013年3月以来となるプレミアリーグでの直接FKによる失点だ。このときは当時サウサンプトンでプレーしていた現カーディフのFWリッキー・ランバートがキッカーだった。
同時に、守護神ティボー・クルトワにとっては、チェルシーのGKとしてプレミアリーグで初の直接FKによる失点にもなっている。
バーンリーと引き分けたチェルシーだが、まだ2位との勝ち点差は10ポイントある。記録は途絶えたが、このまま優勝まで突き進めるだろうか。
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