アントニオ・コンテ監督【写真:Getty Images】
チェルシーは現地時間12日、プレミアリーグ第25節でバーンリーと対戦し、アウェイで1-1と引き分けた。アントニオ・コンテ監督は、勝利を逃したことを悔やんでいる。試合後、英メディア『スカイ・スポーツ』で語った。
バーンリーはホームでリーグ戦6連勝中の難敵だが、それでもコンテ監督は勝ち点3を求めていた。
イタリア人指揮官は試合後、「我々はこの勝ち点にがっかりしなければいけない。勝てた試合だ。良いスタートを切り、チャンスをつくっていただけに残念だ。バーンリーはFKで同点に追いついたね」とコメントしている。
コンテ監督は、前半のうちに追いつかれたことが、試合の展開に影響したと感じているようで「後半はロングボール主体のフィジカルゲームになった。我々はこういった類いの試合を知らない。ここでロングボールを使うバーンリーと戦うのは簡単ではないね」と振り返った。
勝ち点2を逃したチェルシーだが、前日の試合で2位トッテナムがリバプールに敗れているため、2位とは勝ち点10の差がある。
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