ドルトムントに所属するゼニス・ブルニッチ【写真:Getty Images】
現地時間11日にブンデスリーガ第20節の試合が行われ、ドルトムントはダルムシュタットと対戦。この試合で、ユースからトップチームに昇格した18歳のU-19ドイツ代表MFゼニス・ブルニッチがブンデスリーガデビューを果たしている。
ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ダルムシュタット戦でブルニッチの他に、18歳のアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチや19歳のトルコ代表MFエムレ・モルなどの若手選手を先発起用。
現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を控えているとはいえ、日本代表MF香川真司やアンドレ・シュールレ、マリオ・ゲッツェ(怪我をしたとの情報も)などの選手をスタメンで起用することはなかった。控え選手には実力のある選手が揃っているものの、経験が浅い若手選手を起用している。
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