ジャンルイジ・ドンナルンマ【写真:Getty Images】
ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKジャンルイジ・ドンナルンマに対する非難の声が仕方のないものだと考えている。伊メディア『Rai』で語った。
17歳のドンナルンマは、最近の試合で期待外れのプレーが続き、批判の対象になっている。それでも現地時間5日のサンプドリア戦では見事なセーブでチームを救う場面もあった。
モンテッラ監督は、「批判は全ての偉大な選手の定めだ。わずかなことでやってくる。彼は落ち着いていることが大事だよ。彼の年齢で批判される時期というのは、成長する上で大切なものだ」と前向きに考えている。
サンプドリアに0-1で敗れたミランは公式戦4連敗。次節はアウェイでボローニャと対戦する。
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