ハンブルガーSVでキャプテンを務める酒井高徳【写真:Getty Images】
28日に行われたブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV対インゴルシュタットでハンブルグのキャプテンマークを巻いている酒井高徳が約2年ぶりのゴールを決めた。しかし、チームは連敗となり順位は降格圏となる17位となった。
酒井は63分、左からのクロスのクリアボールをペナルティエリア外の中央で拾うと右足を振りぬく。これがゴール左上に突き刺さった。酒井にとってシュトゥットガルトに所属していた2015年2月14日ホッフェンハイム戦以来のゴールとなった。
しかし、チームは3失点が響き3-1で敗戦。16位と17位の対戦はインゴルシュタットが勝利を収め、順位が逆転。ハンブルガーは降格圏へと順位を下げることとなった。昨シーズンは10位で終えたハンブルグであるが、今シーズンは苦しいシーズンとなっている。
次節、ハンブルグはホームでレバークーゼンと対戦する。
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