今季もフジテレビがルヴァンカップを中継することになった【写真:Getty Images】
Jリーグは25日に行われた理事会後の記者会見で、フジテレビと今季のルヴァンカップの放映権契約を更新したことを発表した。
国内における地上波、BS/CS放送、自動公衆送信権はフジテレビの独占契約となり、スカパー!がサブライセンスを取得。両局が全試合を放送する。
今季のリーグ戦はロンドンを拠点とするパフォーム・グループの「DAZN」が放映権を取得したが、今のところルヴァンカップの配信は予定されていない。
昨年までJリーグのブロードキャスティングパートナーを務めてきたスカパー!だったが、今季から同スポンサーもパフォーム・グループに変更となる。
スカパー!は今季の天皇杯を放送することを発表しており、Jリーグの村井満チェアマンも「長らくスカパー!がJリーグを支えてくださったことが今のJリーグの発展に大きく寄与したことは間違いないですが、リーグ戦をDAZN、そしてカップ戦をフジテレビ及びスカパー!という座組みでお願いすることになりました」と述べている。
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