1月の移籍市場でリヨンに移籍したFWメンフィス・デパイが、新天地で好スタートを切った。ブルーノ・ジェネシオ監督が、『OLTV』でコメントを残している。

　ユナイテッドで出場機会が限られていたデパイは、現地時間20日にリヨンへの移籍が決定した。すると22日、ホームでのマルセイユ戦に途中出場し、早くもリーグアンデビューを飾っている。

　ジェネシオ監督はデパイの活躍に期待しており、「彼は試合のフィロソフィーに入っていくことができると示した。ほかの選手たちとの技術的な関係についてはすでに見ているし、彼の守備の仕事も気に入っている」と語り、デビュー戦のプレーに好感を持った様子だ。

　そして、さらに調子が上がっていくことに期待を寄せ、「彼には試合勘が足りない。ただ、フィジカル的には良い状態だ。彼は気持ちにあふれているね」とコメントを残している。

　マルセイユに3-1で勝利したリヨンは、現在リーグアンで4位。デパイはフランスで本来のプレーを見せられるだろうか。

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