ドルトムント【写真:Getty Images】
スウェーデン1部AIKソルナに所属する17歳のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクが、レアル・マドリーではなくドルトムント移籍に近づいているようだ。21日にスウェーデンメディアや『フォーカス』など複数の独メディアが報じている。
今月8日にスウェーデン代表としてデビューするなど若手有望株として注目を集めているイサク。”イブラヒモビッチ2世”とも呼ばれており、大きな期待が寄せられている。マドリー移籍が近づいていると報じられていたが、ここにきてドルトムント移籍の可能性が浮上した。
同メディアは「ドルトムントがスウェーデンのスーパータレント、アレクサンダー・イサクの獲得レースに勝った」と報じ、ドルトムント移籍に近づいたと語っている。また、スウェーデンメディア『sportbibeln』では、「クラブが(レアルと)移籍金に関して合意したが、イサク本人は将来についての決断を下していない」とし、補強禁止処分が影響を与えていることを示唆した。
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