アヤックスのジャスティン・クライファート【写真:Getty Images】
元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏の息子、ジャスティン・クライファートが17歳でオランダ1部リーグにデビューした。父親の古巣でもあるアヤックスの公式戦に初出場している。
ウイングのポジションでプレーするジャスティンは、現地時間15日に行われたオランダ・エールディビジ第18節のズヴォレ戦に39分から交代出場。試合は3-1でアヤックスが勝利を収めた。
ジャスティンはアヤックス下部組織で育ち、昨年4月にプロ契約。9月には同クラブのBチームでオランダ2部にデビューしていた。オランダの各年代の代表チームにも招集されている有望株だ。
父親のパトリック氏も18歳でアヤックスのトップチームにデビューし、その後バルセロナやオランダ代表などでも活躍した名ストライカーだった。昨年7月からはパリ・サンジェルマンでスポーツディレクターを務めている。
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