ゴールを決めたオスカル【写真:Getty Images】
現地時間9日に中国スーパーリーグの上海上港はドーハでアル・バティンと親善試合を行い2-1の勝利をおさめた。チェルシーから移籍してきたばかりのブラジル代表MFオスカルはこの試合に出場し移籍後初ゴールを決めている。
上海上港は先日、チェルシーに巨額の移籍金を支払いオスカルを獲得した。週給も48万ユーロ(約5900万円)と高額で、その金額の多さから期待の大きさがわかる。オスカルはデビュー戦となったアル・バティン戦で鮮やかなゴールを決め、上海上港のサポーターを沸かせた。
英紙『メトロ』によると、試合後にオスカルは「僕はまだ2日間しかトレーニングしていないし、これが最初の試合だ。これは新しいシーズンの始まりであり、1点しか決められなかったけど、重要なのは勝利したことだよ」とコメントしている。
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