ジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、エバートンのFWジェラール・デウロフェウを獲得したいと認めた。あとは、エバートンの決断を待っている状態だと、伊メディア『プレミアム・スポルト』で語っている。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の4-3-3のシステムに適したウインガーを探している模様のミランは、バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウに関心を持っている。
ガッリアーニCEOは現地時間8日、「ミランが探しているのはサイドアタッカーだけだ。ほかのポジションについては考えていない」と、今冬の補強方針を明かした。
そして、デウロフェウについては「クラブはすでに希望を明かした。あとはエバートンが決断する番だ」と述べている。
8日に行われたセリエA第19節でカリアリに勝利したミランは、現在5位。目標としている選手を獲得できるだろうか。
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