セビージャ加入が決まったクレマン・ラングレ【写真:Getty Images】
セビージャは5日、フランス1部のナンシーから同国U-21代表DFクレマン・ラングレの獲得で合意に至ったと発表した。
ラングレは現地時間5日午後にセビージャへ到着し、メディカルチェックを行った後に4年半契約を締結する予定となっている。昨年4月にはユベントス加入目前まで迫った逸材だ。
フランスU-21代表経験のあるラングレは退団が決まったティモテー・コロジエチャクの後釜として期待される。移籍元のナンシーでは2部時代の昨季からレギュラーに定着し、今季は前半戦だけで18試合に出場していた。
コロジエチャクはセビージャを退団し、ブンデスリーガのボルシアMG移籍が決まった。ポーランド系フランス人の同選手はドイツ初挑戦となり、新天地のクラブと4年半契約を結んでいる。ヨーロッパリーグ連覇に貢献したものの、今季は出場機会が激減して移籍を決断した。
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