京都サンガに所属していたアンドレイ【写真:Getty Images】
2016シーズンにブラジルのトンベンセからJ2リーグの京都サンガに期限付き移籍していた24歳のブラジル人MFアンドレイが、ブラジル1部シャペコエンセに加入する見通しとなった。4日にブラジルメディア『UOL』が報じている。
同メディアによると、メディカルチェックを通過しシャペコエンセの新しい補強選手としてアンドレイが加わることになったとのこと。飛行機事故で亡くなった元京都のチエゴら複数の選手と仲が良かったようで、友人がいたクラブであったこともあり加入を決めたようだ。アンドレイが「僕の友人はここにいた」と明かしている。
アンドレイは昨シーズン、京都でリーグ戦37試合に出場し5得点を記録。ほとんどの試合でフル出場を果たすなど主力選手として活躍していた。現在はレンタル期間が終了したことで移籍元のトンベンセに復帰していた。
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