アーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間3日、プレミアリーグ第20節でボーンマスと3-3で引き分けた。アーセン・ヴェンゲル監督は、劇的なドローにも満足していない。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官のコメントを伝えた。
アーセナルは58分までにボーンマスに3点のリードを許す厳しい展開だったが、終盤に粘りを見せ、アディショナルタイムのゴールで同点に持ち込んだ。
ヴェンゲル監督はチームの諦めない姿勢に満足しているが、それと同時に勝てた試合だとも感じており、次のように話した。
「ハーフタイムに問題があった選手が何人かいたね。後半の早い時間帯にそういった選手を下げた。チームには素晴らしい反発力があり、今日の試合で再びそれを示すことができたよ」
「我々の野心としては、勝ち点2を落とした感覚だ。ただ、ほかの試合ではもっとうまくやらなければいけない。3点ビハインドから3-3ということなら十分に受け入れられる結果だけれどね」
プレミアリーグで4位のアーセナルは、7日にFAカップ3回戦で2部のプレストン・ノースエンドと対戦する。
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