フットボールチャンネル

2013年のよく読まれた記事で振り返る日本サッカー界。もっとも話題となったのは?

2013年、サッカー界でもっとも話題になったことはなにか。フットボールチャンネルでよく読まれた記事をもとに振り返ってみたい。

text by 編集部 photo by Kazhito Yamada / Kaz Photography

最多のアクセスがあったのは韓国での香川報道

 2013年、サッカー界でもっとも話題になったことはなにか。フットボールチャンネルでよく読まれた記事をもとに振り返ってみたい。

 1月1日から12月31日まで、フットボールチャンネルでもっとも読まれたのは香川真司に関するものだ。上位のほとんどを占める。そのうち最多のアクセスがあったのが、

パクチソン
「アジアの盟主をめぐる韓国メディアとファンの想い ~韓国で香川真司の報道が過熱する理由~」
https://www.footballchannel.jp/2013/04/16/post3734/

であった。

 韓国のことを報ずる記事は人気があり、「香川」と合わさったことで注目度は高まった。ちなみに、韓国関係としては、

「ACLも制した名門・城南一和がまさかの消滅か? クラブの資金源・統一教会が持っていた大きすぎる影響力」
https://www.footballchannel.jp/2013/09/04/post8541/

も話題を呼んだ。

 ほか、香川でアクセスが多かったのは、ハットトリックを記録したときの記事

衝撃的なハットトリック。『夢の劇場』で本来の輝きを放った香川真司
衝撃的なハットトリック。『夢の劇場』で本来の輝きを放った香川真司
https://www.footballchannel.jp/2013/03/03/post2753/

ユナイテッドのサポーターに聞く「KAGAWA」の評価
「ユナイテッドのサポーターに聞く『KAGAWA』の評価」
https://www.footballchannel.jp/2013/09/17/post8771/

などポジティブな結果をもたらしたときのものだ。

 香川の次にアクセスがあったのは本田圭佑。とくにミランへの移籍に関するものへは注目が高かった。夏に移籍することに関しては、イタリア人記者が断言した記事がアクセスを集めた。

ミラン番記者が改めて断言。覆らない本田圭佑の今夏加入と“1月移籍”発言の裏事情
ミラン番記者が改めて断言。覆らない本田圭佑の今夏加入と“1月移籍”発言の裏事情
https://www.footballchannel.jp/2013/07/12/post6314/

 残念ながら移籍は冬までずれ込んでしまったが、ファンの期待も一気に高まったことも影響しているからだろう。

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