レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、2016年を「夢の一年だった」と振り返っている。30日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ロナウドは、同日のバルデベバス(マドリー練習場)での練習後、『レアル・マドリーTV』向けのインタビューに答えた。その中で「夢の一年だった。マドリーだけでなく、代表でも素晴らしく、個人レベル、チームレベルでも最高だった。非常に満足している。2017年も同じような一年であって欲しい。タイトルや喜びでいっぱいの年にしたい」と語っている。
そして「いつも応援してくれ、我々を信じてくれるファンの皆さんに感謝したい。今日の練習を見に来てくれてありがとう」と練習見学に集まったファンに向けてもメッセージを送っている。
2016年のロナウドは、リーガ制覇こそ逃したものの、チャンピオンズリーグで優勝し、ポルトガル代表でもEURO2016を制覇、そして先日はクラブワールドカップでも優勝。また個人としても、自身4度目のバロンドールも受賞し、本人の言葉通り”夢の一年”を送った。文句なしの2016年を過ごしたロナウドの2017年にも注目だ。
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