浦和に加入した菊池大介【写真:Getty Images】
J1リーグの浦和レッズが28日、湘南ベルマーレで背番号10をつけていた25歳のMF菊池大介を完全移籍で獲得したことを発表した。それと共に、湘南に期限付き移籍しているMF山田直輝とDF岡本拓也のレンタル期間延長も合わせて発表している。
菊池は湘南の下部組織で育ち2種登録選手として試合に出場した後2009年にトップチームに昇格した。2010年にザスパクサツ群馬へ期限付き移籍した後、2011年に再び湘南に復帰。今季はリーグ戦32試合に出場し3得点を決めていた。
浦和のオフィシャルサイトを通じて「浦和レッズの関係者、ファン、サポーターの皆さん、来季から浦和レッズでプレーすることになりました菊池大介です。今回オファーをいただき、とても光栄でしたし、今まで自分が湘南でやってきたことが間違いではなかったこと、認められたことを改めて実感することができました。
日本のトップクラブでJリーグ優勝、ACL優勝を達成するため、自分の持っている力を120パーセント出して貢献していきます。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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