ポルトに所属するイケル・カシージャス【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井宏樹が所属するリーグアンのマルセイユが、来年夏の移籍市場でポルトガル1部ポルト所属のスペイン代表GKイケル・カシージャス獲得を計画しているようだ。27日にスペイン紙『アス』が報じている。
同紙によると、マルセイユのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツ・ディレクター)はトゥールーズの17歳GKアルバン・ラフォンと35歳GKカシージャスの獲得を検討しているとのこと。カシージャスに関しては2017年6月でポルトとの契約が切れるため、このまま契約延長しなければフリーで獲得できることになる。
カシージャスは今季公式戦23試合に出場している絶対的守護神だ。チャンピオンズリーグ(CL)の歴代最多出場記録保持者であり、通算162試合目の出場となったレスター・シティ戦で97勝目を挙げている。チームは現在リーグ2位につけており失点数も7とリーグ最少を記録していた。
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