まだ20代、ドイツ1部クラブを率いる青年監督
ユリアン・ナーゲルスマン【写真:Getty Images】
20位:ユリアン・ナーゲルスマン(ホッフェンハイム監督)
ホッフェンハイムの下部組織で指揮を執っていたナーゲルスマン監督は2016年2月からトップチームの指揮官となった。29歳と若く、ブンデスリーガ史上最年少監督となっている。RBライプツィヒとの開幕戦を引き分けで終えたものの、そこからリーグ戦16試合連続で無敗を継続。順調な滑り出しを見せた。
ライプツィヒの快進撃が注目されているが、昨季15位のホッフェンハイムが上位進出していることも、極めて異例な事態と言えるかもしれない。“ベイビー・モウリーニョ”の呼び声高い青年監督はドイツでも注目すべき逸材だ。
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