バスク出身指揮官、初の国外挑戦【写真:goal.com】
キプロスのオモニア・ニコシアは30日、スペイン人指揮官のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(56)を招へいしたことを発表した。
リーガエスパニョーラではオサスナ、セルタ、エスパニョール、レアル・ソシエダ、デポルティボ、ビジャレアルといった名だたる名門クラブを指揮してきたロティーナ氏。2012年に率いたビジャレアルではソシエダ、デポルに続いて2部降格の憂き目に遭い、それ以来第一線から退いていたが、次の挑戦の舞台はバスク出身指揮官初の国外となった。
オモニアは今季のキプロスリーグで4位に位置。首位AELリマソールを勝ち点6差で追っている。