ルーカス・レイバ【写真:Getty Images】
インテルは、1月の移籍市場でリバプールのMFルーカス・レイバを狙っているようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
シーズン途中に指揮官の交代があったインテルは、冬の移籍市場でステファノ・ピオリ現監督が望む戦力を用意するものと思われる。そこで指揮官がリクエストしているのが、中盤の強化だ。
同紙によると、ルーカスはインテルの補強リストでポールポジションにおどり出た。ピオリ監督は、新年のキャンプから同選手とともに練習したいと考えているそうで、早期決着もあり得るとみられている。
29歳のルーカスは、今シーズンのリバプールでプレミアリーグに8試合出場している。うち5回が途中出場で、先発は3回だ。リバプールとの契約は2018年までとなっており、インテルは完全移籍を前提としたレンタルを持ちかけるものと考えられる。
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