パリ・サンジェルマン（PSG）のナセル・アルケルフィー会長が、PSGを率いるウナイ・エメリ監督に絶大な信頼を寄せていることを明かした。22日に英メディア『ESPN FC』が報じている。

　モンペリエHSC戦で0-3の敗戦を喫して以降、公式戦4試合勝利がなかったPSG。それにより、エメリ監督の解任を求める声が急速に強まった。

　しかし、現地時間21日に行われたロリアン戦で5-0の勝利をおさめ公式戦5試合ぶりの勝利を手にしている。これにより首位ニースとの勝ち点差は5に縮まった。

　アルケルフィー会長は「私はいつもエメリ監督に全面的な信頼を置いている。彼は欧州で最も優秀な監督の一人であり、例えロリアンに敗れていたとしても彼はここに残っただろう」と語り、エメリ監督を解任する意思がないことを明かしている。

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