鹿島に所属するファン・ソッコ【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの天津泰達が、鹿島アントラーズに所属する27歳の元韓国代表DFファン・ソッコ獲得に動いているようだ。21日に中国メディア『捜狐』が報じている。
天津泰達は今季リーグ戦11位の中堅クラブ。同メディアによると、守備陣の強化に向けてファン・ソッコの獲得を目指しているとのこと。
サンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートさせたファン・ソッコは2012年のロンドン五輪に韓国代表として参加しチームの銅メダル獲得に貢献。同年11月のオーストラリア戦でA代表デビューを果たした。以降、4試合に出場している。
2015年に鹿島に完全移籍し、今季はリーグ戦12試合に出場。クラブW杯では初戦のオークランド・シティ戦でフル出場を果たしている。
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