ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
冬の移籍市場でレアル・マドリー退団をほのめかしているハメス・ロドリゲスだが、ファンの多くは残留を望んているようだ。
スペイン紙『アス』は読者に対し調査を実施し、2万5000人にも及ぶ回答者の7割以上がハメスのレアル放出に反対したと発表した。
同紙は「レアル・マドリーはハメスを放出すべきだと思うか?」という質問を設けたところ、全回答者のうち70.85%にあたる1万7751人が「No」と答えたという。「Yes」と回答したのは7304人(29.15%)だった。
今月日本で行われたFIFAクラブW杯決勝の試合後、ミックスゾーンで「マドリーでプレーを続けるという確信は持てない。オファーは届いているし、1週間ほど考える時間はある」と語っていたハメス。継続的に出場機会を得られる環境でプレーすることを望んでいるようだが、残された「1週間」でどんな決断を下すだろうか。
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