フランクフルトとの契約を延長した長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトが20日、32歳の日本代表MF長谷部誠との契約を2018年6月まで延長したことを発表した。また、アメリカ代表DFティモシー・チャンドラーとも2020年6月まで契約を延長している。
長谷部は2008年に浦和レッズからヴォルフスブルクに移籍し海外挑戦を始めた。中盤の他、左右のポジションで起用されるなどプレーの幅を広げている。2013年にニュルンベルクで1年間プレーした後、2014年からフランクフルトでプレーしている。
フランクフルトでは現在までに公式戦通算86試合出場。ほとんどの試合でフル出場を果たすなど、チームに欠かせない選手となっていた。
フランクフルトのフレディ・ボビッチSD(スポーツ・ディレクター)はオフォシャルサイトを通じて「誠は我々にとって重要なピースだ。巧みな技術と豊富な経験を持っており、本物のキープレイヤーとしてチームを助けてくれる」と語り、長谷部の実力を高く評価した。
【了】