ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 1-1 アウグスブルク ブンデスリーガ第16戦】
現地時間20日にブンデスリーガ第16戦の試合が行われ、ドルトムントはアウグスブルクと対戦。先制されるもウスマン・デンベレのゴールで追いつき、ドルトムントは1-1の引き分けに終わっている。
負傷から復帰した日本代表MF香川真司は公式戦6試合ぶりの先発出場を果たした。対するアウグスブルクの宇佐美貴史はベンチスタートとなっている。試合開始して12分、フリーキックのチャンスからピエール=エメリク・オーバメヤンが直接ゴールを狙うもGKマルヴィン・ヒッツに止められてしまう。
すると33分、パスミスからカウンターを受けると、最後にチ・ドンウォンにゴールを決められ先制を許してしまった。それでも47分、香川の縦パスに反応したデンベレがシュートを放ち同点ゴールを決める。
アシストを記録した香川は59分に決定的なチャンスが訪れるもシュートはミートせず勝ち越しゴールを決めることはできなかった。香川は71分にゴンサロ・カストロとの交代でピッチから退いている。結局、ドルトムントは勝ち越すことができず1-1の引き分けに終わっている。この結果、公式戦4試合連続のドローとなった。
【得点者】
33分 0-1 チ・ドンウォン(アウグスブルク)
47分 1-1 デンベレ(ドルトムント)
【了】