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負傷者の多さを嘆くロジャース

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判定に不満も…
判定に不満も…【写真:goal.com】

リヴァプールは29日に行われたプレミアリーグ第19節でチェルシーと対戦し、敵地で1ー2と敗れた。ブレンダン・ロジャース監督は、過密日程を嘆いている。

一時は首位に立ったリヴァプールだが、26日のマンチェスター・シティ戦を落とすと、この日はチェルシーに敗北。上位対決2試合で勝ち点を得ることができなかった。

5位での折り返しにロジャース監督は満足しているが、チェルシー戦で、MFジョー・アレン、DFイアゴ・アスパス、ママドゥ・サコがケガを抱えてしまっている。試合後の指揮官が、イギリス『スカイ・スポーツ』で以下のように述べた。

「選手たちはよく頑張った。プレミアリーグで最も強いチームの2つと連戦という厳しい日程だった。負傷者も多かったしね。もちろん、がっかりしている。しかし、今の私は、それ以上にグループのことを気にしているよ。我々はケガをかばい合っている。明日、様子を見てみなければいけない」

ロジャース監督は、MFジョーダン・ヘンダーソンに対する相手FWサミュエル・エトーのファウルがカードに値したと考えている。それでも、ハワード・ウェブ主審を非難することは避けた。

「我々はそこから点を決めたが、あのワイルドなチャレンジにイエローカードも出なかったことには驚いた。エトーはボールすら見ていなかった。ただ、彼はトップレフェリーで、ワールドクラスのレフェリーだね」

Goal.com

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